毛包虫症（ニキビダニ）になって治療した話【3】
【前回からの続き】
皮膚科の先生に「イベルメクチンクリーム」を勧められる
3回目の通院。
私「前回よりもちょっと良くなったような気がしますが…。」
うーーん。少しずつ良くはなってるんですけどねー
抗生物質をほかの種類に変えてみましょうね。
それから塗り薬もプロトピックっていうのに変えます。ただし、かゆみが出た時だけで使うようにね。
私「はい。なかなか…時間かかりそうですね。」
トーコさん、もしよかったら「イベルメクチン」っていう塗り薬を試してみますか？
日本ではまだ承認されていないんですが、同じような症状で効果は確認できた例がたくさんあります。ただ、日本では買えないので、通販なんかで海外のを買うことになるんですけどね…。
あ、「ストロメクトール」っていう名前になってるかもしれない。
そういって、メモを渡されました。
日本では認可されていない海外の薬を、通販で買う…？
いろいろハードル高くね？
でも、皮膚科の先生が言うくらいですもんね…。
「薬 通販」とかでググってみたらいっぱい出てくるから！
私「やってみます！」
オオサカ堂で「イベルメクチンクリーム」購入
自宅に帰り、さっそく「イベルメクチンクリーム 通販」「ストロメクトール 通販」とかでググってみると、『オオサカ堂』さんというサイトがヒット。安心信頼の個人輸入代行だそうです。
イベルメクチンクリーム（Ivrea1Cream）は、酒さを治療する外用クリームです。有効成分のイベルメクチンを含有しています。
オオサカ堂 イベルメクチンクリーム商品ページより
酒さは、30代から60代の人に多い、炎症性かつ進行性の慢性疾患です。赤み、小さな吹き出物、顔面の毛細血管の拡張などといった症状を引き起こします。
イベルメクチンクリームに含有されている有効成分のイベルメクチンは、毛包内に生息するニキビダニ（Demodex folliculorum）を死滅させます。また、炎症性サイトカイン（生体内における様々な炎症症状を引き起こす原因因子）の生成を阻害して炎症を抑えることで、酒さの紅斑を改善すると考えられています。ほかにも、日光、カフェイン、アルコール、刺激の強い食べ物、ストレス、極端な高温・低温などの悪化要因を避けることが、酒さの治療に有効です。
「ニキビダニを死滅させます。」
なんて心強い商品説明！
そして1,200円。やっす。
と、すぐに1本購入しました。
手続きはフツーの通販と一緒でしたよ。
会員登録をして→カートに入れて→購入手続き。
ただし、クレジットカードが使えないらしく、銀行振り込みで決済しました。まぁ、ネットバンクだから簡単です。
ただし、レビューとか読んでると2週間ほどかかる場合が多そうで。
のんびり待つか…と思ってたら、注文から10日ほどたったところで、シンガポールから小さな段ボール箱が届きました。思ったより早くてびっくり。
イベルメクチンクリームは、30g入りのラミネートチューブ。
パッケージはALL英語だけど、いかにも、海外の薬って感じじゃなくて安心。
ただ、使い方的なものが書いてあるわけではなく…。次、皮膚科に行くときに持ってってみました。
4回目の通院。届いたイベルメクチンクリームを見せる。
私「これ、個人輸入サイトで買ってみました！」
先生は、あぁ、コレコレ。と手に取って、
あれ？説明書みたいなのはないんだね、じゃ、今までの塗り薬と同じように、朝晩のスキンケアの最後に塗ってみましょうか！
という感じで、いよいよイベルメクチンクリームを試します。
※保険適用外（日本国内では認可されていない）なので、あくまでも自己責任での使用です。
オオサカ堂さんの「イベルメクチンクリーム」商品ページはこちら
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まぁでもこのオオサカ堂さんって、めちゃめちゃ色んな医薬品扱ってあって、この後しばらくこのサイトにハマってました（笑）
