チーズマニア：カンボゾラCambozola/ドイツのブルーチーズ

こんにちは、トーコです。
今日は先日購入したブルーチーズのお話です。

チーズ好きな方は多いと思いますが、ブルーチーズはちょっと苦手…。という方もいますよね。
私も前はそう思っていたんですが、大人になるにつれてクセのある食べ物が美味しく感じるようになりました。

フランスの「ロックフォール」、イタリアの「ゴルゴンゾーラ」、イングランドの「スティルトン」が有名です。

そんなクセのあるチーズ代表のようなブルーチーズから、今日は「カンボゾラ」というチーズを買ってみたのでご紹介します！

カンボゾラ/カンボゾーラとは？

種類	ブルーチーズ
原料	生乳（牛）、クリーム、食塩
原産国	ドイツ・バイエルン地方
買ったお店	HISADA
値段	203gで1,828円（100gあたり834円）
特徴	見た目は白カビのブリーチーズみたいだけど、切ると中は青かびブルーチーズ。固形分中脂肪が70%と高く、とてもクリーミー。

カマンベール（Camembert）とゴルゴンゾーラ（Gorgonzola）の名前を組み合わせた造語が名前の由来になっているそうです。

カンボゾーラ、ブルー・ブリーと呼ばれることもあるんだそう。

白カビと青かびの良いところを持ち合わせたチーズです。似たようなチーズで、フランスの「ブレスブルー」がありますね。

ブルーチーズ初心者には超おすすめ。

買ったお店はいつものチーズ専門店HISADAさん。デパ地下のチーズ屋さんでおなじみです。

いつもは気になるチーズを試食させてくれたりするんですけど、このご時世なので…。
残念ですが、お店の人が勧めてくれたので信じて購入。

その時は4～5種類くらいのブルーチーズの中から「一番食べやすいブルーチーズを」とたずねて勧めてくれました。

私はブルーチーズ大好きで、クセの強いものもだいじょうぶなんですけど、夫（チッチ）はちょっと苦手なので、二人でも食べやすいブルーチーズが欲しかったんです。
初めて食べるチーズなのでわくわくします。

酸味の効いたライ麦主体のドイツパンなどと相性がぴったり、だそうです。
もちろんフツウのブルーチーズ同様、ハチミツや、甘いドライフルーツと合わせるのも美味しそう。

私はワインと合わせたりするのも好きですが、サラダにトッピングして食べるのが大好きです。

美味しい食べ方を探してみました

まずはそのままカットして食べてみる

冷蔵庫から出して10分ほど。まだちょっと冷たい状態だったけど、ねっとり柔らかい。
見た目はカマンベールなのに味は完全にブルーチーズ。
白い部分がめちゃめちゃクリーミー。
バターかクリームを口に放り込んだようなクリーミーさ。感動です。めちゃウマです。買ってよかったぁー…。

青かび部分は多少ピリッとしますが、普段食べるブルーチーズと比べると辛みはすごく少ないです。

フツーのブルーチーズよりはしょっぱさが少なくてずいぶん食べやすいと思います。

これならチッチさんも食べられそう！

王道のハチミツ

ブルーチーズと食べ方としては王道のwithハチミツ。
ハチミツはスーパーに売っているフツーのものです。ちょこっとかけてみます。
うん。これも美味しい。安定のおいしさです。大人のスイーツです。

サラダにトッピングして食べてみました

ランチはもりもりのサラダを食べるのがルーティン。
いや、もうちょい映えとか意識するだろって思いますよね。ジップロックコンテナかよ、と。

ドレッシングに溶かしながら、野菜を食べてみました。
美味しい…！！
ブルーチーズならではの塩味が淡白な野菜やゆで卵にぴったりです。
特にゆで卵と一緒に食べたときに「ウマ！」となりました。

クルミと和えてワインのおつまみとして

本当は同じ原産国のドイツワインと合わせることができたらオシャレだったんでしょうけど…。
おうちにあったスペインの辛口スパークリングと。
合いますよ！ていうか、どんなワインにでもイケそう。

小さく切って、生のくるみと一緒に和えてみました。
さらに食べやすくなりましたよ。食べやすいだけに食べ過ぎ注意です。

料理に使うなら

私は料理がイマイチ苦手なので、これくらいしか試せませんが、上手な方はぜひお料理にも！
ブルーチーズが大好きな方は、クセのある匂いと辛みを存分に楽しめるよう、チーズを主役とした温かい料理が良いそうですよ。
シンプルに蒸した野菜、ジャガイモにかけたり、和え物のソース、パスタのソースにしたり。

ブルーチーズが苦手な方は、オイルやクリームなど脂肪分の高いものと組み合わせると和らぎますね。
ピザトーストに散らしたり、ドレッシングに入れてみたり。チーズケーキとかも美味しそうです…。私は作れないけど！