インビザライン体験記録:00.歯列矯正を始めた理由と情報収集

インビザライン体験談
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こんにちは。トーコです。
今日は、インビザラインによる歯列矯正の体験談をご紹介します。

私が、歯列矯正を始めたのが2019年3月から。
それから1年8カ月ほど経過して治療完了!!
現在は、せっかくキレイになった歯並びを保つための、保定期間というステータスです。

私にとって歯列矯正は長い間の悲願の達成でした。

インビザラインに出会ってから、今日までの体験談を記録にまとめておきたいと思います。

これから、歯列矯正しようかな…とお考えの方に参考になることがあれば嬉しいです!

 

なぜ、40代で歯列矯正を始めたのか?

子どもの頃の歯列矯正

 

20代・30代は、とにかく毎日を過ごすことでいっぱいいっぱいでした。
ワーカホリック気味で仕事に時間を取られすぎてました。

40歳が近づくにつれ肩のチカラも抜けてきて、ふと、40代は新しいことに色々挑戦する10年にしようと思ったんです。
会社も辞め、フリーになってから多少の蓄えもできたのでもっと自分のために時間とお金を使ってもいいかなーと。

 

そこで、子どものころからずっとコンプレックスだった歯並びを治したい!という悲願をかなえることに。

実は、小学生の高学年のころに一度、歯列矯正をしようと母に説得されて歯医者さんに行ったものの、あのワイヤーのブラケットをつけるのかと思うと、恥ずかしさと恐ろしさで泣いて嫌だと言ってしまい…笑

結局、治さないままに大人になってしまいました…。

20代前半に顎関節症を患って、口腔外科の先生に嚙み合わせの悪さを指摘されてたんですけど、やっぱりワイヤーが見えるのが嫌すぎて矯正するに至らず。

30代の後半に、仕事で歯医者さんのWebサイトデザインを請け負った時、海外では透明のマウスピースで歯列矯正することが流行ってて日本でも導入する歯医者さんが増えてるっていうことを知りました。

それから何年かずっと気にはなっていたけど、40歳になって何に挑戦しようかと考えてた結果、そうだ、歯並び治そう!と。

 

いつの間にか、手を口にあてて笑うことがクセになってしまって…。
思いっきり口を開けてガハハと笑えたらステキだなぁ…と。

 

とは言っても、簡単な決断ではありませんでした。
100万円近くの出費を、自分のためだけに使ってもいいのか…
別に歯並びが悪いからといって死ぬわけではないし…
矯正中の1~2年は自由な生活ができなくなるんじゃないか…

と、うじうじうじうじ悩みました。
今考えると、時間がもったいなかったなぁ、と思います。

当時のわたしに伝えたい!
早く決めろ!一日も早く矯正を始めろ!と。

お金で解決できない問題は世の中に山ほどあるのに、歯並びをキレイにするという願いはお金とちょっとした努力で解決する。

一生ものの財産が100万円で手に入るなら安いもんだ、と考えを改め、ようやく決心がつきました。笑

 

 

まずはネットで情報収集

マウスピースで歯列矯正できるプログラム

 

そうと決まれば、まずはWebでの情報収集から。

全国の矯正歯科のサイトを見まくり、マウスピースで歯列矯正する方法として、『インビザライン』、『アソアライナー』などなど、数種類あることを知りました。
でもあんまり迷うことはなかったです。

全世界的に圧倒的な症例数があったのが『インビザライン』だったから、情報も圧倒的に多かったんですよね。

では、通える範囲で「インビザライン」を使って矯正をしてくれる歯医者さんは・・・?と探したところ、これはちょっと労力使いました。

わたしが重視した5つの条件

インビザラインの歯医者さんを選んだ基準

  1. 経験豊富な矯正専門医であること。
  2. 料金が明確であること。
  3. Webで提供している情報が豊富であること。
  4. 通いやすさ。(自宅や職場から近いところ)
  5. 加速装置「オルソパルス」を提供してくれること。

 

まずは、経験豊富な矯正の専門医であること。

日本ではワイヤーでの歯列矯正に比べて、インビザラインはまだまだ新しい技術なので、経験のないお医者さんも多いとのこと。
できれば、百戦錬磨のスーパードクターがうれしいけど、まぁそこそこ経験があるお医者さんにお願いして安心したかったんです。
基準になったのはドクターの認定基準となるステータスランク。

症例数とステータスランク

インビザライン・ドクターの世界共通の症例数とステータスランク
年間症例数が150以上ないと、難しい症例に対応できないと書かれた記事などもあったりして、ダイヤモンド以上のランクをお持ちのドクターを探すことにしました。

 

 

2つめ、料金が明確であること。

これはWebサイトにちゃんと記載されているかどうかで判断しました。
料金自体はどこもほとんど似たようなもので、歯全体の矯正で80~100万円程度。

ざっくり合計だけ書かれているところもありましたが、費用の内訳があると安心です。

通院のたびにちょこちょこお支払いするのではなく、一括で支払って「追加料金は一切かかりません」というシステムに好感が持てました。

 

 

インビザラインの情報をWebで調べる

 

3つめ、Webで提供している情報が豊富な病院はとても魅力的です。
インビザラインについて、どんな治療法なのか、どんな場合に治療できないのか、症例(Befor/After)の画像、FAQ集など。

どんな人でもキレイになるよ、というよりは、こんな歯並びの方は残念ながらおすすめしない、とキチンと書かれていると信用できます。

中でも、先生自身やスタッフさんが実際に矯正してみて、ブログのように記事を投稿して情報発信しているのはとても参考になりました!

やっぱり、メリットだけでなくデメリットもきちんと説明してあると助かります。
それと、自分と似たような境遇の方(年齢や性別、ライフスタイルなど)のご意見は、納得できる感がハンパなかったです。

 

 

4つめは通いやすさ。つまり、職場や自宅から近い場所にあること。
とはいえ、Webの情報を信じるならば、2~3カ月に1回のペースで通院だったら少しくらい遠くてもいいのかな、とも思えるので、優先度は低めです。

 

 

最後の5つめ、できれば早く終わらせたかったので、Webで見つけた加速装置「オルソパルス」を導入してくれるところ。

通常2週間くらいで交換するマウスピースを最大で約半分程度まで縮めることができる装置なんだそう。ただし、当然その分費用もかさむ…。
ただ、大人に残された時間は短いってことで、できればこのオルソパルスを使いたかったのです。
どんな装置なのかイマイチ不明な部分もたくさんあって、とりあえず話を聞いてみないと判断できませんが、サクッと終わらせたい、という希望と、なんでも経験してみたいという好奇心。

 

 

以上のような5つの条件に当てはまる、Webで病院を探しまくり、
その結果、3つほどのクリニックに絞って、無料のカウンセリングを受けることにしました。

 

まぁーとにかく、来る日も来る日もネットの情報を追い続け…。
クリニックの情報はもちろん、Youtubeとか、海外のサイトも。
でも一番参考になったのが、個人の方の体験談ブログでした。
この記事もそんなふうにお役に立てたらいいなぁ…

 

続き → 01.カウンセリングと病院を決める!

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